美容室やサロンの広告で集客増加
美容室、美容院やエステ、ネイルなどのサロンで、
広告をしようとした場合、何が良いのか?
一度、広告と費用対効果を考えてみよう。
まずは、広告をして顧客を獲得するために考えないと
いけないことを洗い出してみよう。
■マーケット(商圏)と顧客ターゲット
●商圏・・・どのような人がマーケットに属するのか
・銀座のようなエリア・・・買い物のついでにということで
幅広く狙えるでしょう。
・地元密着・・・基本は最寄駅から店舗近隣までの人を
どれだけ囲い込めるかをまずは考えないといけないです。
●顧客ターゲット
【属性から】
・ファミリー層を狙うのか、キッズを狙うのか、10代から20代を狙うのか
社会人を狙うのか、
【スタイルから】
・パーマに悩んでいるのか、カットでもっと良く見せたいのか、
ホームケアがしやすいスタイルが良いのか
どのような顧客層にどのような訴求をすれば顧客がたくさん
集まるのか?
それは、狙いが明確であればあるほど、効果も大きくなります。
例えば、クーポンを作った時に、
——————————
【キッズ限定クーポン】15%OFF!
というのと、
【お得なクーポン!】15%OFF
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【髪が傷んでいる方限定】ホームケアも楽々の髪にやさしいパーマ15%OFF!
というのと、
【お得なクーポン!】パーマ15%OFF
——————————
どちらが良いでしょうか?
クーポンやお店の説明一つにしても、
マーケット(商圏)と顧客ターゲットなどのマーケティングを
少し意識するだけで反響が倍になるケースもあるのです。
広告媒体のせいにする前に、顧客が来店したくなるようなことを
きちんと訴求できているのかを今一度考えてみましょう。
これは、媒体に掲載する、チラシを巻く、すべてに共通する
考えるべきことです。
さて、本題の広告について
広告媒体でどのようなものがあるのかをまとめました。
■紙媒体
○ホットペッパービューティー
○地域のフリーペーパー
○折り込みチラシ
■インターネット
○美容室検索サイト
・ホットペッパービューティー ◎
※やり方次第で大きな成果を生みます。
こんなこと言ってしまうとすべてそうですが。。。
○他の美容室検索サイト・・・
色々とあるようですが、費用対効果としてちょっと疑問符がつきます。
○検索エンジンでキーワードを入れた時に
自分の店舗が上位に表示される広告
・・・ホームページがしっかりしていると
非常に費用対効果があります。
○Facebook内での広告
・・・Facebookページをきちんと運営していると費用対効果が
良いかもしれません。
いずれにしても広告で重要なことは、
○誰に
○どんな訴求をして、
○どのようにお店に来店したい!思ってもらって、
○来店してもらう
までの流れをどれだけ作れるかです。
失敗を恐れず、あえて色々と試してみることも非常に重要です。
チラシを巻けば良い、という単純な発想ではなく、
どのようなチラシをどう巻けばどんな顧客がどれだけ来るのか
というレベルまで仮説を立ててみましょう。
あと、実施した後での効果検証を忘れずに。
TOPページで述べている
○PLAN (仮説)
○DO (実行)
○CHECK(検証)
○ACTION(行動)
を繰り返して、より精度を上げていけば必ず良い結果は生まれます。
行動し続けましょう。