美容室・美容院 サロンで成功するチラシ 8つの法則
成功するチラシには、それなりに理由があるものだ
カンガン集客できるチラシにするための法則をまとめてみた
これは考えておきたい必須の要素と考えて欲しい。
その他、美容室、美容院のチラシに関する内容は→
成功するチラシ8つの法則
1 キャッチコピー
読者の注意を引き、次へ読ませるように導く。
(注)ターゲット・ターゲットに対する自分の店舗の他店に対するポジショニングを見定めた上で、キャッチコピーを決定。
2 リード
さらなる情報を提供し、キャッチコピーに説明を加える。
(注)キャッチコピーだけでは説明できないこだわり・他店との違いを説明。
3 写真・図版
読者の注意を引き、商品をより具体的にイメージさせる。
(注)獲得したいターゲットが「こんな髪になりたい!」と思わせるようなスタイルを入れたり、落ち着いた空間の写真など、色々と注意を払いながら決定しよう。
4 キャプション
写真や図版を説明する。重要な要素であり、読者もここはたいてい読む。
(注)スタイルの写真だけで、なんとかしようとしても無理。
スタイルに対して、その美容師が考えているこだわりを入れておくこと。
5 コピー
商品やサービスに関する主な販売メッセージを伝える。
(注)必要なのは競合他店との違い・つまり、ポジショニングである。
これは、セグメント・ターゲット・ポジショニングをしっかり決めて考えよう!
6 価格
商品やサービスの金額をメイン商品だけでも入れる。
(注)近所の競合他店の美容室に対して、価格が高い場合は、各サービスのその金額の理由・こだわりを必ず説明すること。そうしないと、価格だけで選ばれない可能性が出てくる。
7 来店方法
TEL、メールなどを用いた広告への応答の仕方を知らせる。広告の末尾近くにあることが多い。
(注)瞬間的に、理解できるようなところへ配置する。
8 来店となるフック
クーポンがある・なしで、テストマーケティングを試みること。
(注)その先の来店率も必ず確認し、最終的な利益を見ていくこと。現状は、美容室ポータルサイトなどの影響により、クーポンが当たり前になっている時代である。基本は、初回の顧客をどう取り込むかである。例えば、単価を下げたくないなら、カット+カラー+パーマの人には、ヘッドスパが無料。安くても大きな反響が欲しければ、カット+カラーの人には、カラー50%OFFなど、色々な打ち手がある。利益を考えながら、色々と試して、より利益が出て、顧客が獲得できるようなフックを見つけよう。