作成者別アーカイブ: adminadmin

美容室・美容院 サロンで成功するチラシ 8つの法則

WEB集客0円【エキテン】

美容室・美容院 サロンにチラシは今でも集客の有効な手段の一つである

成功するチラシには、それなりに理由があるものだ

カンガン集客できるチラシにするための法則をまとめてみた
これは考えておきたい必須の要素と考えて欲しい。

その他、美容室、美容院のチラシに関する内容は→

成功するチラシ8つの法則

1 キャッチコピー
読者の注意を引き、次へ読ませるように導く。

(注)ターゲット・ターゲットに対する自分の店舗の他店に対するポジショニングを見定めた上で、キャッチコピーを決定。


2 リード
さらなる情報を提供し、キャッチコピーに説明を加える。

(注)キャッチコピーだけでは説明できないこだわり・他店との違いを説明。


3 写真・図版
読者の注意を引き、商品をより具体的にイメージさせる。

(注)獲得したいターゲットが「こんな髪になりたい!」と思わせるようなスタイルを入れたり、落ち着いた空間の写真など、色々と注意を払いながら決定しよう。


4 キャプション
写真や図版を説明する。重要な要素であり、読者もここはたいてい読む。

(注)スタイルの写真だけで、なんとかしようとしても無理。
スタイルに対して、その美容師が考えているこだわりを入れておくこと。


5 コピー
商品やサービスに関する主な販売メッセージを伝える。

(注)必要なのは競合他店との違い・つまり、ポジショニングである。
これは、セグメント・ターゲット・ポジショニングをしっかり決めて考えよう!


6 価格
商品やサービスの金額をメイン商品だけでも入れる。


(注)近所の競合他店の美容室に対して、価格が高い場合は、各サービスのその金額の理由・こだわりを必ず説明すること。そうしないと、価格だけで選ばれない可能性が出てくる。


7 来店方法
TEL、メールなどを用いた広告への応答の仕方を知らせる。広告の末尾近くにあることが多い。

(注)瞬間的に、理解できるようなところへ配置する。


8 来店となるフック
クーポンがある・なしで、テストマーケティングを試みること。

(注)その先の来店率も必ず確認し、最終的な利益を見ていくこと。現状は、美容室ポータルサイトなどの影響により、クーポンが当たり前になっている時代である。基本は、初回の顧客をどう取り込むかである。例えば、単価を下げたくないなら、カット+カラー+パーマの人には、ヘッドスパが無料。安くても大きな反響が欲しければ、カット+カラーの人には、カラー50%OFFなど、色々な打ち手がある。利益を考えながら、色々と試して、より利益が出て、顧客が獲得できるようなフックを見つけよう。

美容室の儲け方は色々、さて、自分の店舗は

WEB集客0円【エキテン】

では、美容室の1つのお店を1つのビジネスモデルとした場合、
どのようなビジネスモデルであるべきか、ありたいか、今の現時点で自分が考えている理想のビジネスモデルに対して、何合目まで来ているのか。

オーナー、経営者、店長は、まず
「どう在りたいのか?どうしたい!」という理想の店舗像を考えてみよう。

凄く重要なことは、この「どう在りたいのか?どうしたい!」ことがどれだけ具体的に描けているのかである。優秀な経営者・店長はそれが明確に描ける。

例えば、自分がオーナー・経営者・店長の立場だとして、売上を10%伸ばして行きたいと思っているとしよう。

この手の目標設定をする経営者が実に多いのだが、本質は違うような気がする。「売上を10%伸ばす」というのはあくまで数字の結果論の話にしか過ぎないということを考えたいです。単純に会社の成長として売上を10%伸ばすということなのか、そもそも論として自分の美容室の経営のあり方がどうあって、その結果として売上が●%上がるのか、をちょっと考えてみましょう。

これは美容室の経営の意思決定において、売上数値のような経営数値が先か、ビジネスモデル・お店のあるべき姿が先か、という鶏が先か、卵が先かの議論の話です。

色々な考え方・やり方がある。意思決定して、責任を持つのは、自分自身であるという目線・視点で見てもらえれば嬉しいです。


ビジネスモデルとしての美容室経営を考えてみると、


●有名な一等地のデザイナーズサロン
・プライベートカット、パーマ、ホームメイク指導までやる。

●1日平均
顧客数 :1.5名
顧客単価:\35,000-
平均売上/日:\52,500-

★このサロンの特徴
・有名な技術テクニックのある人が、カットからメイクまで懇切丁寧に指導。
・高いけど、本当に質が良いので、顧客満足度は高い。
・高いので、ゆとりがある人じゃないとお店にいけない。
・ターゲット顧客となりえる数のそのものが少ない。

⇒経営目標を売上の10%とした場合、何をする???どんな施策が考えられる?

→1:3500円以上の顧客単価を上げる違うジャンルの新メニューを作る
→2:1.5人に1人は購入するような+5,250円の単価アップの超VIPオプションメニューの追加を行う。具体的には、ヘッドスパ・メイクだけではなく、頭と身体自体の血行もよくなるようなマッサージも行うなど。
→3:基本予約なので、明らかに空室が見込める日時は、顧客を分析した上で、空室の日時に来てもらう仕掛けをする。



●地域密着のカットメインの激安美容室
・ほとんどがカット(3,000円/人)、カラー・パーマ(10,000円/人)の割合は5人に一人。安さとこなす数で勝負する。

●1日平均
顧客数 :12名
顧客単価:\4,166-
平均売上/日:\50,000-

★このサロンの特徴
・安さで顧客をひきつける戦略。
・凄くおおざっぱに言うと、安い・早く仕上げる大量生産型。
・基本的には、リピーターは少なく、新規でどんどん顧客をまわしていく感じ。
・広告費の割合が多く、媒体、チラシ配布、WEB集客、色々な手段を使って、広告をしている。
・ターゲット顧客の数が多い。

⇒経営目標を売上の10%とした場合、何をする???

→1:できるだけ手間の少ないパーマを提案して、パーマ比率を上げる。
→2:顧客単価を上げるべく、カラーの比率を上げる。そのために、カラーのテクニックを磨いて、カラーの比率を上げて、サービスメニューをカット中心からカット&カラーにしていって、売上を10%どころじゃなく、1年後に20%UPを狙う。


売上を伸ばしていくにも、やり方と手段はいくらでもある。


その他にもできることとして、

●クーポンの有効期限を短めにして来店頻度を上げる施策
●単価が高いメニューラインを「お試し」として、少し安めに提供して、より単価のUPを図る
●料金を上げる


ただ、ここで挙げた例は、あくまでも「サービス軸」だけである。

なので、ここには、従業員の生産性の指標などは全く入っていない。



ここで、伝えたいことは、経営の色々な選択肢がある中で、個人として、会社として、どのような選択を行って、どうなっていたいかが明確である場合、何も考えられていない場合、その実現のスピード、実際に実現する割合は全く異なるということである。


経営分析を必ずする(基礎編)

WEB集客0円【エキテン】

美容室のオーナー、経営者、店長が必ずやっておきたいけど、やっていそうでやっていないことの一つに、きちんとした経営分析が挙げられます。

経営分析というと難しく聞こえるかもしれませんが、シンプルに考えてみましょう。

結局、美容室の売上の要は何になるでしょうか?

それはスタッフが髪を切ったり、パーマをかけたり、などの技術料金がメインです。
さらに、そこから派生して、経営の観点からすると、店販などがあります。
まずは、サービスに基づいたお店全体の売上構成をきちんと把握しましょう!

■技術、施術 ・カット ・カラー ・パーマ ・ヘッドスパ etc
■店販 ・シャンプー ・トリートメント ・化粧品 etc
■その他、エステ、ネイルなどの付加サービス ・エステ ・ネイル

など、まずはお店全体の売上構成と各サービスの売上、粗利益の割合、比率を確認するのは最低やることですね。

よりきちんと売上状況を把握するために、1人当たりの単価も確認します。 これぐらいはやってるよ!という方もいるかもしれません。
確かに、これぐらいは分析できていないと、まずいですね。
より売上を上げていくための分析はここからです。

■今後、より売上を上げていくための分析とは

美容室の売上は、結局の所、スタッフにひもづきます。
スタッフが髪を切るから、カットの売上が上がり、スタッフが商品を勧めるからこそ、店販の売上が上がるのです。
そのため、お店全体の売上を把握した後は、スタッフ別に見て行きます。

【スタイリストA】 ・顧客単価 ・技術、施術 ・店販 ・顧客属性(男女、年齢構成)

これらを分析していくと、なにが見えてくるのか
各スタッフが、どんな顧客層を持っていて、どんな単価で、どんなサービス構成で売上を上げているのかが明確になるのです。

例えば、
【スタイリストA】 ・技術、施術別の売上構成で、 で、カットが非常に多いなら、もっとカラーとパーマを増やしていけるようなスタイル提案から行うように指示をして、そのために、トークの仕方、最初のカウンセリングでの話の持って行き方を、スタイリストAさんと、情報を共有して、実行に移して行けば良いのです。

トークの仕方などは、慣れるのに時間がかかる場合があります。常に、できた・できなかったを見て行きましょう!
このロジックを応用すると、どんなことができるのか?各スタッフ自身が、自分の売上に対して、何をどうしないといけないのか、かんがえていくようになっていきます。
スタッフ自身が、もっと単価の高く取れる女性でパーマをかけたいお客様を狙って、今後はこうしていく!と考えて、自ら実行し、売上を上げてくれたら、これ程素晴らしいことはないでしょう!(笑)

そこに行き着くには、きちんとしたデータをスタッフに見せてあげて、納得してもらうことです。
そのデータをすぐに出せないPOSもあるようですが。(汗)
もし、まだウチはちゃんとしたデータ分析ができていないということであれば、むしろ売上が上がる余地は莫大にあると考えて良いでしょう!

スタイリストが自分で売上を上げられるような仕組みを用意する

WEB集客0円【エキテン】

20140507_blog

美容室の経営者がスタイリストに日々売上を上げて欲しいと考えるのは当たり前である。

ところが、売上を見る視点がまだまだ店舗単位だったりするのも現実である。

●チラシを広告で入れる

●通りで、チラシを巻く

などは店舗単位であろう。

しかし、ネットが今程色々と使えるような時代になると、スタイリスト単位で集客を意識させることができるようになる。

例えば、

■今までは、店舗単位でブログをやっていたをスタイリスト個人に持たせる。

■facebookやTwitterなどのソーシャルメディアのアカウントを個人で持たせる。

※この時、お店で必ず用意すること。
勝手にやらせるとリスクの方が大きいかもしれない。

というのは、このソーシャルメディアアカウントにお客が集まってしまうと、お店では何もできないというリスク要因があるからだ。

実際に、自分の手がけたスタイルなどをブログにアップして、想いをきちんと伝えているような人は、売上がきちんと上がっている。

もし、このような人が1人でも出てくれば、みんなやらざるを得ない状況になる。

何故って?

売上が上がらない理由が、自分で集客のための活動をしていないからだよね?ということが明確に言えるからである。

顧客を獲得できないのは、お店のせいなのか?スタイリストのせいなのか?

いつの時代でも、美容室やサロンは、この永遠の課題に取り組まないといけない。

物の見方を変えてみると、今のような時代では、美容室という箱があって、スタイリスト個人個人が活動・活躍する場でしかないということも言えるのではないだろうか。

だからこそ、しっかりと経営の仕組みを作って、永く繁栄できる店舗作りをしないといけないのである。

美容室やサロンの広告で集客増加

WEB集客0円【エキテン】

62460b46cb375cdae0e638a426c25558_m 美容室、美容院やエステ、ネイルなどのサロンで、 広告をしようとした場合、何が良いのか? 一度、広告と費用対効果を考えてみよう。 まずは、広告をして顧客を獲得するために考えないと いけないことを洗い出してみよう。 ■マーケット(商圏)と顧客ターゲット ●商圏・・・どのような人がマーケットに属するのか ・銀座のようなエリア・・・買い物のついでにということで 幅広く狙えるでしょう。 ・地元密着・・・基本は最寄駅から店舗近隣までの人を どれだけ囲い込めるかをまずは考えないといけないです。 ●顧客ターゲット 【属性から】 ・ファミリー層を狙うのか、キッズを狙うのか、10代から20代を狙うのか 社会人を狙うのか、 【スタイルから】 ・パーマに悩んでいるのか、カットでもっと良く見せたいのか、 ホームケアがしやすいスタイルが良いのか どのような顧客層にどのような訴求をすれば顧客がたくさん 集まるのか? それは、狙いが明確であればあるほど、効果も大きくなります。 例えば、クーポンを作った時に、 —————————— 【キッズ限定クーポン】15%OFF! というのと、 【お得なクーポン!】15%OFF —————————— 【髪が傷んでいる方限定】ホームケアも楽々の髪にやさしいパーマ15%OFF! というのと、 【お得なクーポン!】パーマ15%OFF —————————— どちらが良いでしょうか? クーポンやお店の説明一つにしても、 マーケット(商圏)と顧客ターゲットなどのマーケティングを 少し意識するだけで反響が倍になるケースもあるのです。 広告媒体のせいにする前に、顧客が来店したくなるようなことを きちんと訴求できているのかを今一度考えてみましょう。 これは、媒体に掲載する、チラシを巻く、すべてに共通する 考えるべきことです。 さて、本題の広告について 広告媒体でどのようなものがあるのかをまとめました。 ■紙媒体 ○ホットペッパービューティー ○地域のフリーペーパー ○折り込みチラシ ■インターネット ○美容室検索サイト ・ホットペッパービューティー ◎ ※やり方次第で大きな成果を生みます。 こんなこと言ってしまうとすべてそうですが。。。 ○他の美容室検索サイト・・・ 色々とあるようですが、費用対効果としてちょっと疑問符がつきます。 ○検索エンジンでキーワードを入れた時に 自分の店舗が上位に表示される広告 ・・・ホームページがしっかりしていると 非常に費用対効果があります。 ○Facebook内での広告 ・・・Facebookページをきちんと運営していると費用対効果が 良いかもしれません。 いずれにしても広告で重要なことは、 ○誰に ○どんな訴求をして、 ○どのようにお店に来店したい!思ってもらって、 ○来店してもらう までの流れをどれだけ作れるかです。 失敗を恐れず、あえて色々と試してみることも非常に重要です。 チラシを巻けば良い、という単純な発想ではなく、 どのようなチラシをどう巻けばどんな顧客がどれだけ来るのか というレベルまで仮説を立ててみましょう。 あと、実施した後での効果検証を忘れずに。 TOPページで述べている ○PLAN (仮説) ○DO  (実行) ○CHECK(検証) ○ACTION(行動) を繰り返して、より精度を上げていけば必ず良い結果は生まれます。 行動し続けましょう。

もう無駄なチラシはやめよう!美容室、美容院のチラシの最適な在り方

WEB集客0円【エキテン】

SzV166-141_600 

美容室、美容院のチラシでよくある典型的なパターン

かわいい子のスタイル写真が2,3点・綺麗な内装の写真が掲載されています。

それらのビジュアルの下に、「クーポン」の情報が掲載されています。

カット+カラー+パーマ 3点セットが9,800円

このような美容室、美容院のチラシを非常によく見かけますね。

実際にGoogleやYahoo!の画像検索で「美容室 チラシ」と検索してみると分かりますよね。

ただ、このようなパターンで果たしてお客様が来るのでしょうか?

テレビCMをしているわけではない美容室のチラシの広告がこれで良いのかという議論がまずは必要です。

まず考えておきたいこと

1.その美容室のチラシを読む人はどんな人か?

その美容室、美容院のチラシは、誰に読んで欲しいのでしょうか?

若い学生をターゲットにしているなら、モデルの子は若いですか?社会人をターゲットにしているなら、落ち着いた感じの女性で綺麗にまとまっているスタイル写真ですか?

フォントやデザインもターゲットの性別や年齢層を意識した美容室・美容院のチラシになっていますか?

まずは、その美容室・美容院のチラシを、誰に読んでもらいたいのかを明確に決めることから考えてみましょう。

2.チラシを読む人が納得できる、行きたいと思う美容室の説明がされているか?

美しいスタイルを作ります!
…ぐらいで説明が終わっていないでしょうか?

こんな当たり前の話レベルでは当然のことながらNGですね。

読んでくれそうな人に、この美容室に来るといいことがあると理解してもらわないといけません。

で、いつも問題なのが、「いいことがある」=「クーポン」という発想です。

そもそもそうではないのです。

例えば、綺麗なモデルのスタイル写真があるチラシが2店舗ありました。

●美容室A店舗
カット+カラー+パーマ 3点セットが9,800円

●美容室B店舗
カット・カラー・パーマ  【チラシご持参の方限定】9,500円

どちらが良いでしょうか?

美容室A店は価格で負けています。じゃー、美容室B店に行かれてしまうのでしょうか?

ここで、美容室を選ぶお客様側の視点に立ってみましょう。

正直なところ、見ている人には、この300円の違いはわかりません。

そうなると、一体どうなるのか?

チラシを見ている人はなんとなくの雰囲気で選ぶだけです。
これで選ばれれば良いけど、見ている人の好みの運任せにしてしまいますか?

そうじゃないですよね。

ここで、より反応を上げるには何をしないといけないのか?

例えば、そもそもの価格の理由付けは少なくても入れる必要があります。

「カット+カラー+パーマ」ではなく、
「●●に■■にこだわったカット+色落ちしない●●なカラー+痛まないパーマ」
などと、ウチのサービスメニューは元々こんなに凄いんです!という説明は入れた方が良いでしょう。

カットと言われても誰だってそのカットの良さはわからないということです。

そういう視点で見るときちんと説明することが重要だとわかります。

大切なのは競合との差別化や特長を、しっかりと把握していて、チラシにアウトプットできるかどうかということです。

単に綺麗な写真だけでは、あまり差別化要因にはならないかも、という認識はしておいた方が良いでしょう。

他の美容室でもすぐにできますから。

美容室・美容院のチラシは、どのようにして顧客を獲得していくかという意味で非常に奥が深くマーケティング戦略がより重要になります。

広告をやっていて、効果がない・効果があるという議論がよく起こりますが、それが内容のせいなのか、出稿先のせいなのかは冷静に判断する必要があります。

もし既に美容室のチラシを配っていて、あまり効果が無いと悩んでいる場合は、こうした点から見直してみてください。

↓CMなどで話題のネット印刷サービスです。美容室のチラシも安く作れます。

美容室が集客で【成功】するために

WEB集客0円【エキテン】

美容室の集客で悩む男性のイメージ 美容室業界は、ホットペッパーを中心にして、熾烈な顧客獲得競争が繰り広げられています。 一般的な考え方として、集客というと、広告媒体を 思い浮かべるかもしれません。 確かに良い広告媒体を選んで出稿することは非常に重要です。 しかし、どうしても他の美容室と同じように並んでしまいます。 たくさん並んでいる美容室の中で、自分の店舗が 選ばれていなければいけません。 ここで、何を考えないといけないか? 数ある美容室の中で、どのように自分の店舗が 選ばれるのかを考え、仕掛けをすることです。 例えば、縮毛矯正が得意な美容室であれば、 クーポンのタイトルが、 特別サービス:縮毛矯正 20%OFF! というよりも、 【傷まないで大人気!】縮毛矯正が今ならナント20%OFF の方がよいと思いませんか? ちょっとしたキャッチコピーの違いのように見えますが、 マーケティングの観点から見ると、この2つのキャッチコピーは 本質的に全然違います。 まずは、顧客をひきつけるためにはどうすれば良いのか? と自分に問いましょう。 これはスタイル作りにしても、挨拶にしても同じことが言えます。 常に顧客にファンとなってもらうべく、【顧客をひきつける】 ためには何ができるのか?何をしないといけないのか? 足りないことを実現するためには、どのような行動していかないと いけないのか? を真剣に考える必要があります。 考えることで新しい知恵が出てくるでしょう。 それはお店として、凄い財産になるはずです。

独立希望美容師必見!美容室の経営は経営のプロのアドバイスを!

WEB集客0円【エキテン】

独立を考えている美容師のイメージ 美容師の仕事はハードだと言われています。それはお給料の割に仕事内容がきついからです。しかし美容師の人たちは皆自分の店を持ちたいなどの夢を見て、日々がんばっているのです。 しかし努力の結果、いざ自分の美容室を持ち、開業ができることになっても、実際に今まで美容師として働いてきた人は経営に関しては素人です。ですから美容師としての腕は良いのに、自分の店を続けることができなくなる人も少なくありません。 そうならないためにも、自分の店を持つ前から経営に関してある程度知識をつけること、それから経営のプロにアドバイスをいただくことをお勧めします。 経営学は大変奥の深い学問です。素人がにわか知識で身に付くものではありません。ですが本物の経営コンサルタントのようなプロの方にしっかりとアドバイスをいただくことによって、最低限の知識はつくはずです。夢にまで見た自分の美容室を守るためにも、今のうちから少しずつ、そういった心がけをしていくことが大切だと思います。

一人で美容室経営 成功への基本事項

WEB集客0円【エキテン】

美容院経営の損益計算イメージ 一人で美容室経営をする場合、最も重要なことは何だろうか?できるだけリスクを減らして、利益を最大化させるために、そもそもどのようなことが必要になるのかを考えねばならない。 あまり業績が喜ばしくない一人で経営している美容師の場合、年収が200万円のケースもあるという。 正直、これは驚きだ。 中には、長年やっていて、ずっと顔見知りの客を相手にして、何の経営努力もしていない(当の本人はしていると言うであろうが。)美容室も多いかもしれない。 「一人で美容室経営」といった場合、何が必要なのだろうか? 当たり前のことではあるが、再確認してみると、「美容室経営」において、すべてにたけたマルチプレーヤーである必要があるということである。例えばで、ざっと挙げてみる。 ・立地、規模感に左右されずに新規のお客様をネット、チラシなどで取ることができるマーケティング・集客力 ・紹介をしてもらえる接客術、人的な能力 ・お客様を飽きさせない技術力、スタイル提案力、コミュニケーション能力を含む接客術 ・日々の数字を読み、より売上を上げていける手を打てる経数(経営数値)管理能力 少なくてもこれらのスキルは必要である。 大抵の場合、経営して上手くいっている美容師上がりの経営者は、修行時代(いわゆる1美容師としてどこかの店舗で働いていた頃)はそのお店ではいくてはならないレベルで売上を持っていたケースが多い。 例えば、自分がスタイリストとして売上250万円/月で、アシスタントが3名など。 1人美容院経営の場合、人件費は自分だけとなる。その分、固定費の経費は随分と減るであろう。 一度、損益を計算してみよう。 月の売上が100万円の場合のラフな損益計画書 売上               :100万円 —————————————————- 仕入(材料費)     :10万円 家賃          :15万円 水光熱費        :10万円 諸経費(リースなど含む):10万円 ――――――――――――――――― 報酬          :55万円 となる。これぐらいは欲しいし、必要だし、あるべきではないか。 ここで考えて欲しいことは、1人でやるからといって、客数が少なくてもなんとかなるという発想でいてはいけないということである。 従業員を入れてしまうと、今のお店の規模では満席になっても売上の上限が決まるので自分の取り分がかなり減ってしまうから、あえて従業員は入れていないだけで、しょうがなく一人でやっているというレベルでの発想・考え方で経営をしていくべきだと思うのであるが、どうだろう? そのような意識で経営を考えて、やるべきことをやっていくと必ず何かが変わるはずである。 一人でやっている人だと、年収が300万円の人もいるみたい。 などということは決して思ってはいけない。 自分がどれだけの報酬が欲しいのか そのために、今足りないことは何なのか その足りないことをどのように実行して、解決をし、欲しい報酬を得るのか 毎日、自問してみると良いであろう。 具体的に計画を立てよう! その計画を達成するために、今できることを最大限やろう! これが成功への第一歩である。 その他の人気コンテンツ 美容室の経営戦略 美容室経営の悩み  

美容室 経営難 の本質を考える

WEB集客0円【エキテン】

美容室の経営難で悩む男性イメージ 美容室が経営難に陥る理由を考えてみよう! それも本質的なビジネスモデルレベルで。 「競合他社が多すぎて、お客様が新規で増えない、リピートしない」 結局はここに尽きるのではないだろうか? また、それ以外にもこんな理由もあるかもしれない。 資金がない、など。 資金難に陥る理由は、 1.    優秀な従業員が辞めて売上が減り、結果としてお金が減っていく一方である 2.    店舗展開するなどで、投資資金に対して回収が思うようにいっていない ここは、「競合他社が多すぎて、お客様が新規で増えない、リピートしない」 に絞って議論してみたい。 ここで検討するべきは、 ・競合他社に対して、どこでどう負けているのかの検討 →立地 →スタッフの技術レベル →スタッフの人間的な魅力・接客レベル →お店としてのブランディング 結局は、生き残れる美容室は、お客様の目から見て、なにかしらお客様に選ばれる理由があるからだということを肝に銘じて置かなければいけない。 つまり、考えるべき重要なことは、 お客様に対して、どこでどう選ばれるような美容室になるのかということである。 ・カットは地域でNO.1 ・傷んだ髪をよくできる技術はNO.1 ・子供カットではNO.1 ・カットとカラーのセットでは、安くて品質はNO.1 自分のお店が競合他店に対してNO.1といえるものをどこの部分で作ることができるかを探し、それに共感し、引き寄せられるお客様がどれだけいるのかが美容室経営の第一歩である。 美容室の経営者は、美容師上がりがほとんどである。それはそうであろうが、美容室として技術があることと経営は全くの別物であることは認識しないといけない。 美容室・美容院の経営のことは美容室経営.net